ヴァンヴ蚤の市
こんにちは木村です。
最近夏休みをいただきパリにいかせていただきました。
幸運な事に旅の間ずっと晴れの日が続き
歩き通しで手に入れた情報を聞いて下さい。
ひとつめ
サンルイ島 ノートルダム聖堂のすぐそば Au Vieux Paris
外観に本当にセンスと歴史を感じました。
店員さんはずっと唄いながら仕事していて楽しそうでした
とてもアットホームなレストラン
そして隣にあるプチケーキ屋さん
お店の名前は忘れましたがだいぶ美味しいのでオススメです。
そして夏の間だけ開催されるノスタルジックな風情あふれる
「チュイルリー公園」の移動遊園地
ここは今回の旅行の中で個人的に一番楽しかった
期間限定とってもジャンクな遊園地
やはり日本規格の厳しい審査の中での遊具には限界があり
観覧車も日本の2倍の速度の回転で
海外のすこし危険な遊園地はスリル感があります。
昔幼い頃、夢の中に出てきた遊園地そのものでした。
ちなみに、映画「アメリ」の中でニノがバイトしていたお化け屋敷もありました。
次に北マレにあるBONTONキッズ中心の品揃えですが
3フロアに分かれていて0階にある
証明写真機がかなり雰囲気があり
欲しい!
機械の前に帽子、ウイッグ、サングラスなどがおいてあり
それをつけて撮影できる一回2ユーロ
3分ほど乾燥を待ち写真がでてきます
インクがフランスの質感でかなりおしゃれ
カラーはセピア
そして今回の旅の一番行きたかった所はクリニャンクールとヴァンヴの蚤の市
クリニャンクールは月曜日に行きましたが
でかすぎて広すぎてガラ悪すぎて大きな家具ばかりで探すのしんどくて
すぐに退散
後日午前中しか開いていないヴァンヴの蚤の市に
この駅名これはバス停ですがメトロでこの駅で降りて
2番出口をあがり高架の方向に少し歩くとにぎわっているのですぐにみつけることができます。
朝7:00~12:00までかな
お
すげぇおっさん
この蚤の市は日本のお祭りの屋台のように
道路沿いにずらっと並んでいてとても見やすく
迷子にもならない
扱われている物もこじんまりした雑貨やリネン
文具や紙袋、時計、ノスタルジックな工具
などで旅行者にも持って帰りやすいものが多く
とてもおすすめです。
お店の人はフランス語しかしゃべれない方が多いですが
電卓とシンプルなフランス語だけで購入は出来るし価格交渉も向こうから
してきてくれます。
さらに困った交渉は周りにいる英語がわかる方が助けてくれる事が多いので
安心して買い物が出来ましたし
スリにもあいませんでした。
おじいちゃんやおばあちゃんが
自分の人生の青春を彩った品々を並べている姿をみながら
感じたのは個人個人が
小さなテーブルの上に広げる世界観はとても興味深く
ある人にとっては宝物
ある人にとってはガラクタ
そんな人たちが集まり繰り広げられる
この小さな世界の集合体の美しさにみとれ
いつか、日本でもこんな事がしたいという
夢のヒントになりました。
そして
あるおばさんから小箱を購入したときに
嬉しそうに「この小箱を幼いときに使っていたひとは
もうおばあさんになってしまったのよ。
ほら、この小箱の裏の値札はフランの表記ですもの。」と
教えてくれ
いままで日本の雑貨屋さんで購入していた物と物は同じかもしれませんが
この体験が付いてくる事でまったく新しい小箱に感じる事が出来ました。
当然パリのおしゃれさんのヘアスタイルチェックもしたし
それだけでは事足りず
外国の人の髪質がいいだけなのか
パリだから洗練されているのかを
確かめる為にモンサンミッシェルにまで
足を伸ばしヘアスタイルをチェックしました。
今後やりたい事や自分自身をみつめる
いい機会を頂き
成長できた気がしました。
ありがとうございました!