あっという間に年が明けて1ヶ月が経ちましたね。
こんにちは、痕跡の片山です。
厳しい寒さが続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
こんなありきたりな冒頭しか思いつかない私は、コジローさんや今井さんの面白い文章にいつもジェラシーを感じています、、文才があるって素晴らしい、、
なので今日は苦手な文ではなく、お気に入りの本の紹介にします。
最近2冊の本をGETしました。
ドイツを拠点に活動しているJule wildという女性の写真家の写真集。
彼女が2019年にウクライナを旅したときの、現地での彼女の日常が映し出されています。
手書きの小さなメモや文章が写真集中に出てくるのですが、それは彼女が旅行中常に持ち歩いていたメモに書かれていたモノで、写真に撮れないもの、見えないもの、アイデアなどが付け加えられています。
表紙には生成の布が一枚貼り付けてあって、いい意味で洗練されすぎていないところがお気に入りです。
今緊迫しているウクライナ情勢ですが、作中のような何気ない、平和な日々が戻ってくることを祈ります。
もう一冊はイギリスの写真家、Vinca Petersenの写真集。
はじめて悩まずに一目惚れして買った本です。
1999年にイギリスの若き女性4人がアメリカのテキサス州を横断するロードトリップの物語。
ある夏の日の彼女たちの気取らないリラックスした姿が映し出されていて、ひとことでいうならば、これぞ青春。
ヘアも服も表情も飾ってなくてめっちゃ素敵、写真の質感も最高。お気に入りです。
痕跡の尾崎店長を筆頭に、私の周りでは本を集めている人がたくさんいて、
デジタル化が進む中、わざと紙媒体のものに触れ、紙の匂いを楽しみながらただページをめくる、、、
こんな世の中だからこそ、それが逆に新鮮で楽しいです。
私ももっと紙媒体のものに触れて、デジタル社会からは得られないものを吸収したいです〜
自分でどちらか選択できる。良い時代に生まれたのかもしれませんね。
最近パーマを当てて、仲良くお話しさせていただいていたお客様に気づかれないこと多々、、、
時間が経つごとに大きくなる頭、、、
しかし、気に入ってます。
2022ねんは怖がらない!なんでもやってみる!チャンスは掴む!
今年もよろしくお願いします。
また次のBLOGで会いましょう。
SEE YOU SOON!
痕跡 katayama