2012.08.13 (月)
最近の朝のお決まり事/そしてどうしても好きになれないあの不思議な感覚。
最近の朝はミキサーを使ってミルクに空気含ませてまろやかに飲んだり、フルーツのジュースとかスムージーなんかをつくったり
休日だし少し念入りに拭き掃除しようとしていたときにその瞬間はやってくる
右手でミキサーのボディを拭きながら、左手で蛇口をとめようとした。
その時、大嫌いなあの感覚が。
そう、軽い感電。
右から左に自分の中を何かが駆け抜けていく。
初めての感電は小学生になったばかりの夏休み。
大好きな、熊本のおじいちゃんとおばあちゃんの家で扇風機のコードが劣化していてそのむき出しの配線に触れてしまったあの夏の日。
その時の感覚が一瞬にしてよみがえる。
感電は嫌いだ。
ただ、そんな感覚だからこそ人の記憶を呼び戻させてくれるのかもしれない。
おじいちゃん、僕は元気です。
おばあちゃん、なぜ自分のことを“九州ママ”と呼ばせるの?
今年の夏も、ちゃんと暑いです。
まだまだ頑張ります。
こじろ